健康王子

健康 アレルギー 耳より情報

食べ物はとても重要ですよ。というお話しです。結論から申し上げますと、ジンマシン(かゆみ)の原因は、納豆を毎日1個は食していた事でした。ただ、納豆に添加してある添加物関係である可能性やそのメーカーだけの納豆が原因かもしれません。
4月になって首の周辺がなぜか、痒くなり、だんだんと、腰回りや、足にかけて、痒みが広がっていき、近くの医院に受診しました。
その先生に、花粉症は少しありますがアトピーの様な痒みは滅多にはないし痒みの度合いが強いことを伝え原因が分からない旨をお伝えしました。先生は、「痒みの原因がなくても痒くなる事はありますので・・・」とあっさりと述べられ、処方薬は副腎質ホルモンや抗ヒスタミン剤の塗り薬や、皮膚の乾燥を防ぐワセリン、飲み薬は抗ヒスタミンの(アレグラ)でした。
その後約2週間経過しても症状は変わらず、自分の食事に何か原因があるのではないかと考え、以前と比べて違う食習慣を見直してみましたら、納豆が思いつき、納豆を食べるのを止めましたら、次の日から徐々に益々痒みがなくなり3日後にはほぼ回復しました。その間は勿論処方薬は使用していません。家族にも、実験をしましたが、矢張りその納豆は毎日食すと痒くなり夜も眠りづらい経験をした様です。私の場合は眠れないほどではなかったのですが・・・。
納豆について、調べてみますと、納豆のネバネバにアレルギー症状が起きる事があるとの文献があります。私自身、納豆は以前は週に2個位食していましたが痒みは特に感じていませんでした。3月頃から体に良いとも思っていましたので、毎日1個又は2個食していました。その納豆はにおいがなぜか製法か納豆菌の関係で少ないのが特徴で食べやすいのです。
私の場合は、原因をよく考えて発見できたのですが、ただ処方薬を服用したり皮膚に塗ったりしていれば治ると考えていましたら今回の件は、回復しない以上に悪くなっていたと思います。
私は、(良質から色々ある)ワセリンですが、皮膚に塗ると皮膚が呼吸しづらい感があり皮膚のためには良くないと思います。今回は勿論痒かった部位でなく乾燥ぎみの部位に少し使用しただけですが何かそんな感じがします。
アトピーでお困りの方も何か自分に合ってない食べ物はないだろうか?と自分の食歴や食習慣をチェックしてみては如何でしょうか。意外に薬など必要なく特定の食べ物を止めるだけで完治する事もあるのではないでしょうか。ただその食べ物が悪くはなくその食べ物に使用されている製法や添加物関係であったりする場合もありますので、その点も注意してみる必要があります。
今回、私自身痒いという経験をし、痒みがいかにつらいことかを実感しました。よく、原因がわからないとストレスが原因でないかと考えますがそうでないケースも多くあると思います。
自分の体の事は自分が一番よくわかっていますので、自分で考えてみる事、医者任せにしない・お医者様に頼りきらない事も時には必要かと思います。